← 新しい習作ARTIST TECHNIQUE NOTES · 2026-09-07

描き足す前に、描き方を変える。

作家本人の公開解説・工程写真を調査。以下は技法の要約と、このアプリでの独自の実装判断です。有料講座や動画全編を視聴したものではありません。

大きな樹冠 → 明暗 → 必要な細部

Liz Steelは、まず明るい緑の樹冠の形を置き、途切れた輪郭線や枝を加え、中間調と暗部で質感を追加する順序を紹介しています。今回の習作では、均等な葉の反復をやめ、連続した色面に少数の暗い隙間を加えました。

Liz Steel · Tree research

消える輪郭と、残す輪郭

Louise De Masiは、湿った紙で色をつなげる方法と、乾く前に湿った筆で縁を柔らかくする方法を解説しています。今回は遠景・葉の内部に柔らかい縁を、電柱・要所の枝に硬い縁を使います。アプリのぼかしは見え方の近似で、水の物理計算ではありません。

Louise De Masi · Lost and found edges

明るい形は、周囲を塗って残す

同作家のネガティブペインティングでは、対象の周囲を暗くすることで明るい形を浮かび上がらせます。今回の樹冠では、塗りの中に穴を残し、空が見える隙間と光を確保します。白い絵具を後から重ねる操作とは分けています。

Louise De Masi · Negative painting

乾いてから、薄い色を重ねる

薄い透明色を乾いた下層に重ね、明暗や色を調整するグレーズを参考にします。今回も淡い下塗りの後に暗い葉陰・路面の影を加えます。RGB乗算による表現で、実物の顔料の混色を校正したものではありません。

Louise De Masi · Glazing technique

かすれと、最後の細い線

John Lovettは、筆の接触で途切れた絵具の跡を作り、木の表面や水面の質感に使うことを紹介しています。電柱と草には紙目に沿う抜けを追加。電線は細部の段階で置きます。

John Lovett · Brush techniques

字幕付きの制作過程

動画は保存された筆跡を記録順に描き直した工程リプレイです。実時間の制作録画ではありません。字幕は各工程に付けた短い制作メモです。例:「ここは遠くなので薄く」「葉を全部描かず、光の隙間を残す」。音声はありません。

形式はブラウザが対応するMP4またはWebM。字幕を映像に焼き込み、SRTも別途保存できます。